高血圧、低血圧からくる病名の数々

内視鏡検査で高血圧緊急症を起こすケースがある?

胃カメラなど内視鏡検査は、ガンなど胃や腸に起こる病気を早期発見できる検査です。
40代以降は毎年受けたい内視鏡検査ですが、中には検査を受けた事で血圧が高くなってしまうケースも、少なくありません。

カメラは鼻や口から挿入します。
この時、体は負担を感じる為、血圧が高くなってしまう場合があるのです。
普段、血圧が正常な方なら特に問題は無いかもしれません。
ですが、普段から高血圧だという方は「高血圧緊急症」に注意しましょう。

この病気は血圧が、かなり高くなってしまう症状を引き起こします。
そのまま放置していると、死亡する危険性もある大変恐ろしい病気です。
高血圧緊急症を引き起こすと、心肥大となり左心不全に陥ります。
症状が悪化すると急性心筋梗塞を発症し、死亡してしまう例がほとんどです。

この他にも肝臓や腎臓にも、大きなダメージを与えます。
高血圧緊急症は、1度発症すると症状が重篤となり生死に影響するケースが多いと言われています。

この病気は生活習慣が原因でいつも血圧が高い方や、遺伝的に血圧が高くなりやすい方に起こりやすい点が特徴です。
血圧が普段から高めの方が内視鏡検査を受けた事で、高血圧緊急症になってしまうリスクは、ゼロではありません。

ですので、検査を受ける場合は事前に、血圧が高めという事を医師に相談しておきましょう。
血圧が高くなり過ぎないよう、日頃から血圧対策を行う事も大切です。
血圧を下げる薬を服用するといった治療の他に、食生活や運動といったライフスタイルの見直しがお勧めです。
また、血圧はストレスを感じると高くなる傾向にあります。
仕事や家庭の事などで、ストレスを強く感じている方はできるだけ、リラックスできる時間を作りましょう。